墨流しで絹4匁を染めてみた
こんにちは!桜染と並行して墨流しにも挑戦してました!
墨流しまたハードルの高い染め方を…と思われますが、何とハードルを下げてくれる染料があるのです✨✨✨
それは京都にある、株式会社田中直染料店さんのマーブル染セットです👏
https://www.tanaka-nao.co.jp/
上記URLでホームページに飛べます
つまみ細工をしていて、やっぱり自分らしさを求めた時に、自分で染めた絹を使いつまみ細工を作ってみたい!という思いがありました。
素敵な染めをしている方から買ったりしますが、オリジナリティを求めるなら、染色もしたい!となった訳です。
とは言っても、単色染もまだまだした事がなくて買う専門ですが…
オリジナルなものと探していて、出会ったのが墨流しでした。
きれいなマーブル模様が素敵です✨
このマーブル模様、染色のぼかし染めでもなく、まだら染めでもなく、新鮮でした。
こちら墨流し専用ののりです。
この一袋ののりを作ると5リットルできます…。
素人の私に5リットルも必要なさそうなので、田中直染料店さんにメールで聞きまくりました。
これに
1番上の写真の液体染料を使ってマーブルを作りたいと思います
これは液をのりに垂らしたところ。
*この墨流しは参考写真です。染料の種類が違います
これを竹串で上下左右にまぜまぜすると、絶えず模様が動きます
*これも参考なので違う写真です。これはマーブル染の、のりを使ってます。動いていますが、ここに絹投入します。
そーっとゆっくりです。
上記、写真右側ですがもうこれで、模様が写っています✨✨
本当に一瞬で絹に移るので感動します🥺
これはInstagramにもあげているので、良かったら見てください。
https://www.instagram.com/p/BvqQhlcA66f/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=h1df6qakojwf
そして何回も墨流しで染めた絹はこちら👇
絶え間なく動いているので、模様は唯一無二👏
ステキな模様が出来ました❣️
のりの液に浸しているわけですが、生地が硬くなるなど、まったく無く、ツヤツヤでのり引きしないといけないくらいです✨✨
さて、この墨流しの生地で何を摘もうかな😆
わくわくした染色となりました✨✨
最後に田中直染料店さん、しつこく質問してすみません💦
それなのに凄く丁寧な対応をしてくださり、ありがとうございます。
また何かあったら質問させて下さい。よろしくお願いいたします🙇♀️